2019-3-10
[PHPStorm]LaravelのPHPUnitを実行
手順
- (Docker の場合)Docker の設定
- CLI Interpreter の設定
- PHPUnit の設定
- テスト実行に関する設定
詳細
(Docker の場合)Docker の設定
Preference > Build, Execution, Development > Dockerで+を押して以下の内容を設定。(Docker for Mac 以外の設定方法は知らん)

CLI Interpreter の設定
PHPUnit 実行に使う PHP の設定。
Preference > Languages & Frameworks > PHPから、CLI Interpreterの右にある...をクリックした以下画面を表示。
+を押して追加した後、Remoteの項目に Docker なら Docker、Vagrant なら Vagrant を指定して必要な項目を設定。


設定後、OK を押して前の画面に戻るとなんか諸々設定されている。
ここで注意として、Docker の場合Path mappingをきちんと設定しなおさないといけない。Vagrant だと多分 Vagrantfile を見ていい感じに設定してくれるけど、Docker の場合は流石にそこまでカバーしきれないっぽい。

PHPUnit の設定
Preference > Languages & Frameworks > PHP > Test Frameworksで PHPUnit の設定をする。
+を押して、PHPUnit by Remote Interpreterを押下。先程設定した Interpreter を選択して OK。
(なんか最初から一つ設定があるけど、それはローカルの PHP とかを使用してやるやつっぽい。Docker/Vagrant を使用している場合は当然仮想環境内で PHP を実行するので、それは使わない。)

テスト実行に関する設定
最後にテスト実行に関する設定をする
Run > Edit Configurationsで+を押してPHPUnitを選択。
後は以下のの画像のようにUse alternative configuration fileを ON にして、phpunit.xmlを設定する。

そうすれば右上の虫っぽいボタン押してテスト実行したり、テストファイルのメソッドの左に出てくる矢印アイコン押して個別にテスト実行したり出来る。